兎の穴を辿ると・・・そこは不思議な洞窟でした

突如NEWSが大好きになって驚いているアラフォー

NEWSオーラスを事故渋滞で1時間20分遅刻して参加した私の懺悔

あーーーーー・・・・まあ、つまりそういうことですよ。ははは。。。

 

『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND 』が11日東京ドームにてファイナルを迎えました。4月1日札幌を皮切りに26公演駆け抜けたNEWSのメンバーおよびスタッフ・Jr及び関係各位のみなさん、お疲れ様でした。すばらしいツアーをありがとうございました。

 

私個人としてもオーラス参加してすごく楽しかった♡きゃぴ♡で終わればよかったんですけどね。

まあ、標題の件ですよ・・・。

みなさん、熱意のある素晴らしいレポをあげている中、私がこれから語る内容が「時間は余裕をもって行動しましょう」という小学生みたいな教訓であることがなんとも遺憾であります。ああ、恥ずかしい。

 

今回は高速バスにて東京に向かいました。

日帰り強行なので帰りは終電ないので、往復高速バス。

ドーム到着は1時間前になる予定。完璧♡

 

・・・思うにこの設定がまず甘かったな。

もっと早くに東京到着する設定にすればよかったんだよ。どーせ午前中ヒマしてたんだからさ(怒)

でもさ、言い訳させて?

私ってもともと北海道人じゃないですか?(知りません)

今は転勤族やってるんで放浪の民だけど、ほっかいどうーはでっかいどー民は首都圏のすさまじい渋滞に慣れてないの。慣れてなくても常識でカバーするのが大人かもしれないけど、そのあたりがちょっと不得意だったみたい☆

高速バスって慣れてないんだけど、まさか遅れても30分ぐらいかな?って思って。たんなる普通の日曜日に2時間20分遅れで到着とか想定がーい。

 

【↓以下バスの中で半分壊れている私の脳内の一部をご覧ください】

 

★嘘・・・どれぐらい遅れる?間に合わない?ここどこ??(土地感なし)アナウンス流れてもみんな落ち着いているけどこういうもの?これが常識?

 

★事故?なんで事故るかなー(怒)事故んなよ、迷惑な。・・・いや、待って。人の命がかかっているかもしれないのに、私ってなんて人間なの。自分だってこのあいだ接触事故おこして責任割合8:2の8だっただろ、なにさまだよ。

 

★バイクはいいなぁ。スイスイすり抜けちゃってるよ。私を乗っけて。キキーッてバスとめてさ。ヘルメットばーんって私に放り投げて「乗りな」って。もちろんそこはイケメンな。(以下バイク乗りとのいきさつなどの妄想タイム)

 

★NEWSが外タレだったらよかったのに(*^^*)気まぐれだから、2時間開演遅らせてふらーっとあらわれて何も言わずにじゃっじゃーんって演奏はじめちゃうの。かっくいい♡なんでNEWSきまぐれな海外ミュージシャンじゃないの?・・・いや、待って。そしたら終演おすよ。帰れなくなる人でるよ。最後まで見れない人いるよ。そんなこと思うなんてどんだけ自己中な私なの。反省。っていうかNEWSはきまぐれ海外ミュージシャンじゃないし。

 

★さっきから脳内に爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』が流れ出してるよ♡ペンフレンドを武道館コンサートに誘ったけど来なかった話だよね。ペンフレンドって時代だなぁ♡・・・でもさ、この歌って失恋ソングのくくりだけどさ。来なかった彼女ってもしかして高速バスが事故渋滞に巻き込まれただけじゃない?じゃあ仕方ないよ・・・。

 

★あ、そろそろ開演だよ。NEWS!NEWS!NEWS!NEWS!NEWS!NEWS!NEWS!イエーイ!!

 

 

まあ、脳内一部ですけどね。もはや壊れてます。

 

最終的に(脳内)ブルゾンちえみがあらわれて、

「質問でーす!ここにNEWオーラスまったく行けない人と半分参加できる人がいます。あなたならどっちを選びますか?」って質問してきて、元気よく「半分参加できる人です!」って回答して、少し落ち着いたよ。ありがとう(脳内)ブルゾンちえみ

 

バス降りて、速攻でタクシー乗ってドーム向かいました。

そして、私に愚痴られるタクシー運転手

愚痴ったあげく「私が悪いんです」としょげる(←うざい)私に、「いやあー、普通お盆じゃあるまいしそんなに遅れませんよ!ちょっとそれはないですよね。なるべく早く行ける道でいきますからね!」って慰めてくれる運転手さん。

道空いてて15分で到着したときも「道空いててよかったですねぇ」ってニコニコ。

優しい(´;ω;`)

都会のタクシー運転手は冷たいのかと思ってた。認識改めます。

 

なんとかMCから参加することができました。

半分でもスペシャル楽しい夢の国だったよ♡ドームでも席遠くてもすごく距離が近くてNEWS最高でした。

でも…スノードロップ…あやめ…DTF…フルスイング…ニャン太…いやもう全部!全部!!冒頭のセット!登場シーン!!

まあ、言っても仕方ないけどね(´;ω;`)

レポとかじゃなく、こういうみっともない記事で失礼しました。

でもレポはみなさん素敵なの書いてるし、記憶力ないし半分しか参加してないし(泣)まあこんな報告になってしまいました。

 

皆さん、「時間は余裕をもって行動しましょう」ね!私がいちばん気をつけます^_^;

 

 

 

ここで終わらせようと思ったけどちょっとだけ書きます。

 11日のアンコールの件が自分の中でまだ全然咀嚼されてなくて。

最後の手越さんの姿を思いだすだけで、いまだに心がざくざく切り裂かれるようで。

WSもちゃんと見ることが出来ませんでした。

何年も彼自身が最強のアイドルであるために自分をカスタマイズしバージョンアップして本来の自分と融合しようと努力し続けてきたものが、崩れおちたように見えた瞬間。

強いけど脆さと表裏一体の危うげさが手越祐也の最大の魅力だったと思う。

むきだしの裏があらわれたあの瞬間。

私は勝手に思っていたんですよ。なんだかんだ言って内面はどうであれ、意地でも最強アイドルの笑顔でステージにたつと。実際、ステージで最高にかっこいいアイドルでした。

だからアンコールで本当にびっくりして動揺してしまって。

客席から自然発生的にはじまった「U R not alone」。

それは美恋のDVDでみたフルスイングの客席からの合唱にそっくりなようにも見え、でも全然別物にもみえ。

客席は精一杯歌いながらも、本編の合唱とは違ったどこかひっそりと息をひそめているような空間でした。

隣の席の見知らぬ方が崩れおちる手越さんを見て「かわいそうに…」と思わず言ってしまった、という感じにつぶやきました。

その声に滲んだ憤りのようなものを感じても尚、私はそのセリフは言ってほしくない、と思いました。

そのセリフは私の中にも間違いなくある感情で、だけど「かわいそう」って絶対に言われたくないだろう手越さんの気持ちを思って胸が痛くなりました。

あの涙が手越さん自身になにをもたらすのか、何を奪ったのか、もしくは何を今後与えるのか、それは今の段階ではなんとも言えません。

出来るのなら、なにかを浄化するような涙であってほしいと心から願います。

私はアイドルとしても、一人の人間としても両方、手越祐也には幸せになってもらいたいんです。どっちかしかダメっていうなら、迷わずアイドルじゃなくて人間としての幸せを取ってほしいと思います。でもやっぱり両方かなえてほしい。

笑い続けてほしいと願うことが、それを一人の生身の人間に求めることが、どれだけエゴなのかもわかっているつもりです。

でもすこししゃがんでも、また立ち上がってやっぱり最強アイドルでいてほしい。

手越さん自身が求められることを好きな方だと思うので、エゴかもしれないけど期待することをお許しください。

 

 ツアーも終わったのでしばらくファンのモードを「ハイ」から「ロー」に切り替えたいなって思います。

まあ、そう思ってもその調整がうまくできなかったりするのがファンかもしれませんが。NEWSが魅力的だから(笑)!

あのオーラスからまだ気持ちがザクザクしているまっさいちゅうで。

だいぶ重症なようで、最近は全然関係ないファンでもないタレントがネットで叩かれてるの見てもイラッとするんですよ。

勝手なこというな!芸能人だからって何いってもいいわけじゃないんだぞ何様だよ、って。

こんな有り様なので、自担のネットニュースのタイトル見たくないがためにYahoo!もひらけません(見てないけどどうせ勝手なこといってるんでしょ)

アンチ意見のみやらず「厳しくいってあげる」系の意見すら受けつけ不可な状態で。自業自得って言葉見るだけで具合が悪くなるんですよ・・・重症。

あのアンコール見ても言えちゃうんだって思っちゃうんですよね、どうしても。

見てもいないのならなおさら。

「いろんな応援の仕方があって、いろんなファンがいて正解はない(ただしアンチはのぞく)」っていう正論が受け入れないところまできてるんで、重症ですね。

なのでローモードでしばらく過ごそう。

古巣(20年来の大ファンのバンド)も最近動きがあってそっち集中するのもいいですしね。

心のザクザクは次に笑顔で楽しそうに歌う担当を見たら癒されるかもしれません。

生放送なら「テレ東音楽祭」が最初?そのあとも夏の特番いろいろありますよね。楽しみだなあ♡

 

ちょっとだけといいつつ長くなりまして失礼しました。